【体験談付き】過食で悩んでいるうつの方必見
この記事は、こんな人におすすめします。
・うつで過食しているかもしれない
・どうすれば治るのか知りたい
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
うつが原因で過食となり、体重が20kg増加しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・過食を防ぐお手伝いができます
・体重を減らす方法が分かります
それでは、早速見ていきましょう。
過食で悩んでいるうつの方必見
![【体験談付き】過食で悩んでいるうつの方必見](https://utu-taiken.com/wp-content/uploads/2021/07/utu115.jpg)
うつになってしまって、体重が気が付いたらかなり増加していた。
もしかして、自分は過食症状があるのではと不安な方。
中の人も、体重が3か月で20kgも増加したことがあります。
今回は、そんな方向けに、過食の防ぎ方と、体重を減らす方法について紹介しますね。
どうすれば過食を防げるか
![どうすれば過食を防げるか](https://utu-taiken.com/wp-content/uploads/2021/07/utu116.jpg)
どうすれば過食が防げるのでしょうか。
始めに記載しますが、魔法のような防ぎ方は残念ながらございません。
あくまでも、本人の意思が何よりも重要ですので、意思を強く持つための秘訣について、紹介します。
ある程度過食したから、満足しましたよね
すでに、過食を経験し、自覚している方がこの記事をご覧になっているかと思います。
過食って、とても心が充実している気がするのです。
うつで興味や関心が薄れ、様々な欲求もなくなっている中、唯一あった欲求が食欲なのです。
自分を満足させる、充実させる、心が満たされる感覚は、とても気持ちが良いと思います。
今まで、過食してきて、もう満足はしましたよね。
この記事を読んだからには、今後過食をするのはなんとか我慢しましょう。
なぜならば、その欲求は一時的なもので、過食後にはひどい後悔の念に襲われることと思います。
なぜ後悔するかというと、
体重が増える、
外見に影響が出る、
健康リスクが増大するなど、
過食は良くないと分かっているからです。
どうしてもという方は、今晩だけ最後に過食をして、今後は過食しないと強く思ってください。
強く思った時に、今晩の過食が少しでも抑えることができれば、今後も大丈夫ですので、自信を持って取り組んでいきましょう。
体重を記録する
日々同じ時間帯か、同じ段階で体重を測定して記録を取るようにしましょう。
夕ご飯の前、お風呂に入った後、寝る前でもいつでも構いません。
体重を記録することで、過去の自分を振り返ることができるのと、今の自分の努力の源になっていきます。
一昨日より昨日、昨日より今日体重が減っていると、それだけでモチベーションが上がります。
最初のうちは順調に体重が減少していきますが、続けていくうちに、体重が減らない時期が必ずやってきます。
そんな時にイライラせずに、今まで取った記録を眺めてみてください。
少しずつですが、確実に減っていっているのが分かるはずです。
痩せる目標を決める
あなたが過食をしないのは、なんのためか考えてみましょう。
健康のため、
家族のため、
お金のため、
好きな人のため、
人それぞれに目標が設定できると思います。
過食しそうになった時は、その目標を思い浮かべてみてください。
きっと、過食せずにすみますよ。
自信を持ってください。
過食をしなくなって、数週間から数か月もすれば、すっかり落ち着いていくと思います。
時間を持て余して過食をしてしまう方もいるかと思います。
そんな方向けに、おすすめの過ごし方についてまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください
体重が増えた後にできること
![体重が増えた後にできること](https://utu-taiken.com/wp-content/uploads/2021/07/utu117.jpg)
過食を無事に抑えることに成功したあなた、おめでとうございます。
是非、これからも継続していってください。
継続するだけで、体重が増加することもなくなりますし、何より健康的な生活が送れるようになると思います。
また、普通の食生活をするだけで、少しずつですが痩せていくことになりますよ。
ここからは、うつでも増えた体重を落とすためにできることを紹介していきますね。
ダイエットを始める
とりあえず、何かしらのダイエットを始めてみたいと思う方も多いはずです。
うつの人でもできるおすすめのダイエット法をまとめた記事がありますので、まずはこちらをご覧ください。
上で記載した、体重を記録するのもダイエット法のひとつです。できることなら、継続してくださいね。
また、焦って急激な運動や過度な食事制限は、リバウンドの元です。
無理なく続けられることから始めていきましょう。
うつの症状にも左右されますので、できれば年単位でダイエットの計画を立てると良いと思います。
運動を始める
運動をそろそろ始めてみようと思う方も多いはずです。
体重もそうですが、うつで身体を動かす機会がほとんどなかったことと思います。
うつの方におすすめしたい運動方法について詳しくまとめた記事がありますので、まずはこちらをご覧ください。
大切なのは、あなたに合った運動を見つけることです。
いろいろと試してみてくださいね。
おわりに
如何でしたか?
今回は、うつの人が過食になったときの対応方法について紹介しました。
何事も、徐々に慣れていくことが大切ですね。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。