【親しい人がコロナうつ】どのように接すれば良いのか

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【親しい人がコロナうつ】どのように接すれば良いのか

この記事は、こんな人におすすめします。

・親しい人がコロナうつになったら
・どんなふうに対応すれば良いのか

ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。

その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。

・対応の仕方が分かります

それでは、早速見ていきましょう。

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どのように接すれば良いのか

【親しい人がコロナうつ】どのように接すれば良いのか

あなたの身の周りに、突然体調が悪くなった人はいませんか?

原因がはっきりしない場合、もしかするとコロナうつなのかもしれません。

今回は、親しい人がコロナうつになった時に、どのように接すれば良いのか、コロナうつ経験者目線から紹介します。

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どんなふうに接すれば良いか

どんなふうに接すれば良いか

突然、親しい人が体調不良になって連絡が取れなくなることもあるかもしれません。

そんな時、どうすれば良いのか、結論はこちら。

しばらく放っておく

なぜ放っておくのが良いのでしょうか。

コロナうつになると、一般的なうつの症状が出てくる場合が多いです。

うつの症状について、詳しく知りたい方は、こちらの記事をまずはご覧ください。

うつの症状が出ている時は、自分以外のことが考えられなくなることが多いです。

そんな時に、いくら親しい人からでも、連絡や話をするのはとても大変になります。

本当にその人のことを想うなら、発症したての頃は連絡を控えることをおすすめします。

人によって、うつの症状が強くでる「急性期」の期間は変わってきます。

いつから連絡を取って良いのか分からないかもしれませんが、焦らずゆっくりと時間をおいてください。

どうしても連絡を取る必要がある場合は、なるべく簡単に、相手の反応や判断を仰がない文面で、メールやLINEなどがおすすめです。

休養中の方にLINEを送っていいものかどうか、まとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

人によって事情や状況は変わってきますが、まずは放っておいてみるのが、本人にとっても有り難いと感じるかもしれませんね。

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家族がコロナうつになったら

家族がコロナうつになったら

もし、家族が原因不明でうつ病になってしまった時、あなたはどう接しますか?

一番身近な存在である家族がうつになってしまっても、まずは冷静になることです。

あなたはとても不安になるかもしれませんが、必ずなんとかなります。

世の中には、同じように家族がうつになってしまった人がたくさんいるのです。

一番大切なのは、あなたが普段通りに接してあげることです。

それが安心感に繋がり、本人はゆっくりと休養できます。

注意して頂きたいのが、普段通りに接していても、中々普段通りの反応をしてくれなくて、

イライラしたり、

悲しくなったり、

戸惑うこともあろうかと思います。

それは、あなたが悪い訳でもなく、本人が悪いわけでもありません。

病気が全て悪いのです。

家族がうつになってしまった時の、具体的な接し方について、まとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

どうか、本人のことを考え過ぎて、あなたまで体調を崩さないように、適度に距離を置いて、時間を掛けて対処していきましょうね。

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同僚や友達がコロナうつになったら

同僚や友達がコロナうつになったら

突然、あなたの身の周りでうつになった人が出ると、とても戸惑うことと思います。

とてもうつになるような人には思えない、

なんでこの人がうつになったんだろう、

何かしてあげられることはないだろうか、

いろいろと考えが巡るかと思います。

ここでも、まずは心配する気持ちを抑えて、しばらくの間放っておくことをおすすめします。

症状が安定してきて、うつになる前の状態に戻りつつある頃にでも、連絡をすると大変喜んでくれるはずです。

本人の状態が中々分からない方も多いと思いますので、本人に連絡を取る前に、

本人の家族に連絡を取る、

本人とやりとりをしている会社の人に連絡を取る、

まずは、本人の状況を確認するところから始めてみてくださいね。

身の回りの人がうつになってしまった時の対処法などをまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

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今後について

コロナうつの症状が和らいできて、元通りの生活に戻れそうな頃、あなたはどんなふうに接しますか?

大事なことは、こちらです。

普段通りに接する

体調を崩す前と、変わらない接し方をしてあげてください。

それが、本人にとって、とても有難く感じます。

しかし、うつになると、今までのように生活するのが困難になる人もいます。

普段通りに接していても、どこか様子が変だったり、ちょっとおかしいと思うようであれば、素直に聞いてみてあげてください。

それが、もしかしたら助け船になるかもしれません。

コロナうつは、誰もが掛かる可能性のある病気です。

決して他人事ではありませんが、あまり考え過ぎても良くありません。

コロナとは適度な距離を保ちつつ、上手に付き合っていくことが大切です。

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おわりに

如何でしたか?

今回は、親しい人がコロナうつに掛かってしまった時にどうすれば良いのかを簡単に紹介しました。

この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。

うつブログ

最期まで読んで頂きありがとうございました。