【お金が心配】生計を共にしていた人がうつ病になったら
この記事は、こんな人におすすめします。
・お金に不安がある
・お金をもらえる制度が知りたい
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・お金の心配をしなくてもよくなる
それでは、早速見ていきましょう。
生計を共にしていた人がうつ病になったら
うつ病になると働くことが困難となります。
それがもし一家の大黒柱だと、お金について不安になりますよね。
そんな悩みや不安を解決するために、どうすれば良いのか、詳しく見ていきましょう
傷病手当金を申請する
うつ病になってしまった人が公務員だった場合は、加入している保険組合から傷病手当金が支給されます
会社員だった場合は、加入している保険協会から傷病手当金が支給されます。
どちらも、元々の給与と同程度の収入が確保できるようになるため、忘れずに申請しましょう。
自分が思った以上に休職期間が長引く可能性もありますので、思った時に申請することをおすすめします。
書式や申請方法などは保険組合や保険協会によって変わってきますので、
会社に聞くか、
直接聞いてみるのが良いと思います。
基本的には、この傷病手当金が支給されれば、贅沢な暮らしはできないまでも、休養に専念できるだけの収入が得られます。
また、個人事業主などは傷病手当等の制度がないため、
就業不能保険などに加入しておくのがおすすめです。
市区町村に問い合わせる
その他にも、生涯年金や特別障害者手当など、様々な制度が存在します。
制度の一覧や概要について、詳しく記載されているサイトがありますので、気になる方は参照してみてください。
うつ病で働けなくなったときの収入とお金の心配を減らすための制度を解説
しかし、自分達がどの制度が適用できるのか、
そもそもどんな制度があるのか、
分からない人も多いかと思います。
自分で調べるのも良いのですが、お住まいの市区町村の窓口に問い合わせるのが確実で丁寧に教えてくれますよ。
症状によっては、想定より長い期間休んでしまうこともあるため、予め問い合わせしておくと、安心かもしれません。
支出を見直す
お金を手に入れることだけに考えてしまいがちですが、支出を見直すことも大切です。
削れないものばかりで見直すところがないと言う方は少ないかと思います。
また、永遠と支出を抑えるわけではなく、あくまでも働けない間限定ということを理解してください。
削ってもしばらく問題なさそうなところを削って、お金に余裕を持たせると、安心して今後に備えることができますよね。
うつ病の時にお金を掛けずに過ごす方法について、詳しくまとめた記事がありますので、参考にしてみてください。
また、お金を掛けずに利用できるリワーク支援について、まとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
おわりに
如何でしたか?
生活するのに切っても切り離せないお金。
今回は、うつになった時のお金について紹介しました。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。