【おすすめ3選】うつ病の人が利用できる就労移行支援施設を紹介
この記事は、身内や親しい人、つまり家族、親族、親友、仲の良い会社の人等が、うつ病となってからしばらく経過し、本人にとっても、あなたにとっても、容体が安定してきたかなと感じた頃に、読んで頂きたい記事となっています。
特に、こんな不安や悩みを抱えている方におすすめします。
・早く社会復帰させてあげたいけど、本当にこのまま社会復帰させて良いのかが分からない
・普通に復職させて、また同じように休んでしまったらどうしよう
・本当にうつ病が良くなっているのか、客観的に知りたい
・ゆっくりと社会復帰させてあげたいけど、今後のお金についてとても心配
ちなみに、中の人は2019年に、初めてうつ病を発症しました。その後、うつ病の再発も経験しています。
そして、うつ病を再発したのが、結婚して4か月目だった中の人には、妻がいました。中の人が寛解し、中の人がうつ病で苦しんでいた時に、妻も、うつ病の人との接し方が分からず、毎日がとても辛かったと、後に聞きました。
その経験を基に、下記のことが分かる内容でお届けします。
・客観的に、社会復帰できるのかどうかの判断をしてくれる場所があることを知れる
・症状の更なる安定が望め、再発防止の有効的な手段を知れる
・他にもたくさんの同じような境遇の方を見てきた専門家の存在を知れる
・ゆっくりと社会復帰させるためのお金を確保する方法
それでは、早速紹介しますね。
うつ病の人が利用できる就労移行支援施設を紹介
今回は、中の人がおすすめする就労移行支援施設を紹介しますね。
初めに断っておきますが、就労移行支援施設では、うつ病の方以外にも、様々な状況、体調、障害等をお持ちで、一般的に就労することが難しいと感じている方が、大勢集まる施設です。
就労移行支援施設は、障害者の方だけしか利用できないというものでは決してありませんので、そのことをふまえたうえで、読んで頂けると幸いです。
そもそも、就労移行支援施設とは一体何をするところなのか、全く知らない、具体的にどんなことをするところなのか知りたい方は、良かったらこちらの記事を参照してみてくださいね。
さて、それでは早速、具体的な施設について、紹介していきますね。
Cocorport 障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービス事業
まず初めに紹介するのが、2023年12月時点で、首都圏・関西・東海・福岡等に72箇所の事業所を展開し、3646名の方をサポートした実績のある「Cocorport」。
事業所の数が多いため、あなた達が住んでいるところから、通所できる範囲にもしかしたら事業所があるかもしれませんね。一通り紹介した最期にもリンクを貼っておきますが、下記にもリンクを貼っておきますので、良かったら調べてみると良いと思います。
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)2021年4月時点では、2000名近くの人の就職と自立に向けたサポートを行っており、2023年12月までの約2年半の間で、利用者数が倍近く伸びているのも、「Cocorport」の魅力が広まっていった証拠なのかもしれません。
「Cocorport」の特筆すべき点は、やはり「徹底的な個別支援」だと、中の人は思います。
うつ病等の精神障害や気分障害については、本当に、人によって症状が違います。中の人が、就労移行支援施設に通っていた頃知り合って、今でも連絡をやり取りしている方が何人かいますが、皆それぞれ、うつ病となった原因も、症状も、性別も、年齢も、職場環境も、家庭環境も、寛解後の生活も、何もかもが違います。
その点、「Cocorport」は、あなた達の状況や症状に寄り添い、あなた達のための最適なプランを用意してくれると、中の人は思います。
簡単に、「Cocorport」さんの特徴をまとめてみました。
1.親切丁寧なスタッフが多数在籍
2.あなた達のペースで、通所を開始することができる
3.あなた達に寄り添った訓練スケジュールを、プランニングしてくれる
4.幅広い就職サポートを受けることができる
5.交通費・ランチ・ドリンク補助がある
6.毎日の振り返りで、あなた達の現在地を確認することができる
また、そもそもうつ病について、あなたの知らないかもしれない情報がまだあるのかもしれません。うつ病について、なんとなく分かるような記事をいくつか紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
就労移行支援施設を利用するのは良いけど、あなたが気になることの1つに、お金の心配があると思います。その他の就労移行支援施設にもいえることですが、「Cocorport」も一部の人を除き、ほとんどの方が無料で利用しています。
一家の大黒柱がうつ病となり、今後のお金がどうしても心配というあなたにとっても、安心して参加させることができるかと思います。
ここで、実際に通所を始めた時に、どのようなプログラムを受けることができるのかを、簡単に紹介しますね。
1.ビジネスマナー(例:Word、Excel、PowerPoint)
2.グループワーク(例:SST(社会生活技能訓練)「聴く」「伝える」「話しかける」)
3.就職活動(例:職業適性検査、職種研究、企業研究)
4.ビジネスマナー(ビジネスマナー、オフィスカジュアル、電話対応)
5.模擬就労(例:プラグタップ組立て・解体、領収書・納品書・請求書作成)
6.運動/リラックス/余暇(例:ダンス、農作業、ウォーキング)
上述はあくまでも抜粋したものであり、中の人が調べてみた限り、500種類以上のプログラムがあるようです。
また、中の人もうつ病となる前は、存在すら知らなった就労移行支援施設について、今この記事を見てくれている優しいあなたも、おそらく、就労移行支援施設のことを、よく知らないのだと思います。
簡単に、就労移行支援やリワーク支援といった、うつ病の方が利用できる施設や福祉サービスについて、簡単に、どんなところかを紹介した記事もありますので、あなたの大切な人にも、良かったら紹介してみてくださいね。
また、あまり知られていないのかもしれませんが、就労移行支援施設には、うつ病患者の他にも、様々な事情や障害を抱えている方が多数通所しています。中の人が利用した就労移行支援施設は、国や県が運営している施設でした。
これは中の人の直感ですが、公共の就労移行支援施設より、民間の運営している就労移行支援施設のほうが、絶対的に良いと思います。
何故かは、また後ほど。
長々と紹介しましたが、とりあえず自分で試してみないと、分からないと思います。「Cocorport」では見学はもちろん、資料請求も無料で可能ですので、気になった方は、問い合わせてみるのが、1番簡単で分かり易いと思います。
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)ミラトレ 長く働き続けたい方のための就労移行支援
続いて紹介するのが、「はたらく未来をあきらめない」がキャッチコピーの「ミラトレ」。
パーソルグループの特例子会社である、「パーソルダイバース」が、事業を行っています。調べてみるとすぐに分かりますが、「パーソルダイバース」自体、障害者の方に対して、とても理解のある会社で、なんと1400人以上の障害者の方が、活躍しているそうです。
そんな会社が、事業として行っているのが「ミラトレ」となります。
関東と関西で主にサービスを展開しており、あなたの大切な人が、長期的に働くことができる場所を、寄り添いながら考え、提案し、目標に向かってトレーニングを行う施設となっているようですね。
事業所が関東と関西に集中しているため、もしかすると、あなた達が現在生活しているお住まいの近くには、存在しない可能性もあります。一通り紹介した最期にもリンクを貼っておきますが、下記にもリンクを貼っておきますので、良かったら調べてみると良いと思います。
【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援「ミラトレ」の特筆すべき点は、やはり「高い就職率と職場定着率」だと、中の人は思います。
就職率は85%、職場定着率はなんと90%あるようです。もちろん、利用した人の症状や環境によって、就労に結びつかなかった人もいるようです。ですが、これだけの高い数字をキープできているのは、「ミラトレ」のサービスが、とても充実しているからだと、中の人は思います。
また、就職先についても、普通に凄いなと、中の人は思いました。サービス業、小売業、金融・保険、製造業、情報通信、官公庁、不動産、建設業等、多種多様な就職先を選択することができるのも、大きな魅力な1つだと思います。
うつ病になると、きちんとした判断ができないと、一般的には言われています。
寛解したとはいえ、まだまだ判断能力が鈍いと感じている方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。復職するのか、退職して転職するのか、はたまた起業してみるのか、その点も含めて、相談してみると良いかもしれません。
参考までに、うつ病を経験し、その後の選択肢について、簡単に紹介した記事がありますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
利用料についても、約9割の方が無料で利用することができます。あなた達の場合に、無料で利用ができるかどうか、資料請求やお問い合わせしてみるといいのかもしれません。
また、相談や見学をすることも可能ですので、大切な人に話をしてみて、少しでも気になったり、興味を持ったようでしたら、是非、一歩を踏み出してみると良いと思います。
【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援atGPジョブトレ うつ症状専門の就労移行支援サービス
最後に紹介するのは、うつ症状専門の就労移行支援サービスを行っている「ゼネラルパートナーズ」の「atGPジョブトレ」。
上述した就労移行支援施設とは違い、「うつ症状」専門のコースがあるのは、とても特徴的ですね。東京、神奈川、大阪を中心に、サービスを提供しているようです。
こちらも、事業所が東京、神奈川、大阪が中心となっているため、あなた達が現在生活しているお住まいの近くには、存在しない可能性もあります。同じように、下記にリンクを貼っておきますので、良かったら調べてみると良いと思います。
うつ症状専門の就労移行支援【atGPジョブトレ うつ症状コース】うつ症状コースでは、うつ症状に特化したトレーニングをうけることができるようです。うつ症状のある方の多くは、ストレス、疲労、睡眠、コミュニケーションに不安を感じていると言われ、それが引き金になって、転職を繰り返してしまうこともあります。
具体的には、症状理解、ストレスマネジメント、認知行動療法、アンガーマネージメント等を学ぶ、または体験できるプログラムが準備されているようです。事務職向けのスキルを身に付けたり、就職について、個別相談に乗ってくれるようです。
中の人が通所した施設では、主に復職することをメインとしたものでしたが、同じように認知行動療法、アンガーマネージメント等の講習がありました。聞き慣れない言葉だと思いますが、受講してみると、スッと理解し、今でも身になっている気がします。
また、「うつ症状」以外にも、4つのコースに分かれています。発達障害、統合失調症、聴覚障害、難病コースがあり、もちろんあなたの大切な人が、うつ病なのは知っていると思いますが、もしかすると、その他の症状も出ている可能性がゼロではありません。
うつの症状について、具体的なことをまとめた記事や、うつのことがよく分かる他ブログがありますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
また、「ゼネラルパートナーズ」は、「atGPジョブトレ」以外にも、「atGPエージェント」「atGP転職」といった、就職支援サービスを提供しています。就職や転職のサポート体制も十分に整っていると予想できますので、安心できますよね。
加えて、うつ病を経験した人は、今までの会社生活や日常生活で、とても辛かったことを我慢して生活してきた人も多いと思います。せめて、再発しないようには留意しつつ、大切な人が、本当にやりたいことができるように、「atGPジョブトレ」を利用してみると良いと思います。
上述した施設と同じように、ほとんどの方が無料で利用することが可能で、見学や個別相談会も実施されているので、興味のある方は連絡を取ってみると良いかもしれませんね。
うつ症状専門の就労移行支援【atGPジョブトレ うつ症状コース】お金を確保するための具体的な方法について
身内の人がうつ病になった、しかも一家の大黒柱の方がうつ病になった時に、ほぼ必ず直面する問題についても、少しだけ触れておきますね。
傷病手当金について
一家の大黒柱が、もしうつ病と診断された場合、一般的な家庭の場合、ほぼ間違いなくお金について悩みを抱えると思います。
実際、中の人の場合、中の人も心配していましたが、中の人以上に妻が心配しておりました。そんな方向けに、「傷病手当金」というものを紹介しておきます。
傷病手当金とは、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
傷病手当金について、詳しくしりたい方は、下記のサイトを参照してみると、参考になると思います。
ただし、傷病手当金を受け取るためには、注意すべき点が多数あります。
給付を受けるタイミング、そもそも傷病手当金を受けれるのかどうか、一体いくら程度もらえるのか、様々な分からないことがでてきます。
もちろん、休職した大黒柱の方が務める会社が、ある程度のサポートはしてくれます。
しかし、中の人が休職した時に、勤めていた会社は、従業員規模1000人以上の中小企業でしたが、今思うと、全くといっていいほどサポートを受けることができませんでした。
常にうつ病患者が続出し、手慣れているようなブラック企業なら、もしかすると手厚いサポートを受けることができるのかもしれませんが、そもそもブラック企業なので、サポートする訳がありませんよね。
中の人が休職した会社は、一般的にいうと、ホワイト企業に属すると思います。
ですが、実際にうつ病当事者や親族の方とやりとりするのは、当事者の上司にあたる、管理職の方になると思います。
管理職の方が、傷病手当金について、全てを理解して、当事者とその家族の方をサポートする可能性を考えてみますと、限りなくゼロに近いものがあります。
当たり前の話ですが、管理職といっても、うつ病となった大黒柱と同じように、元々は普通の会社員です。普通の会社員が、傷病手当金について、詳しく知っている訳がありません。
後から分かったことですが、中の人の対応をして頂いた上司の方も、就業規則や社内規定、傷病手当金についての知識を自分で調べて、中の人に説明をしていたようです。
そんな時に、どのような問題が発生するかというと、本来受け取ることができる給付金を、満額受け取れない可能性があるということです。
国や保険会社、民間会社が提供している、様々保険や給付金制度は数多あります。
全ての制度にほぼ共通することが、調べてもよく分からないです。
中の人は、傷病手当金の申請を、会社に仲介してもらいながら、加入していた健康保険協会とやりとりをしていました。しかし、かなりしんどかった記憶しかありません。
ただでさえ、普段当たり前のようにできていた仕事が、当たり前にできなくなったために休職し、ゆっくりと療養に専念するために申請するのが、傷病手当金です。
ゆっくり療養に専念したいのに、そのためには難解な問題にトライしなくてはならないのでした。
はっきり申しますと、とてもではないですが、満額は無理でした。
もちろん、いくらかは実際に給付されていました。
ですが、うつ病が寛解して今も尚、結局中の人は、本来もらえるべき給付金額の何割受給できたかについて、何も分かっていないのが現状です。
そこで、最近中の人が知った、社会保険給付金「アシスト」について、紹介いたします。
まずは、社会保険給付金「アシスト」について、詳しく知りたい方は、下記をご覧になってみてください。
社会保険給付金アシスト詳しくは、上記のサイトの通りですが、中の人が当時欲しかったサービスがそっくりそのまま利用できます。
日本全国で、傷病手当金は年間150万人の方が利用しているようですが、満額受給している割合は、かなり低いようですね。
健康な時にでさえ理解することが難しい傷病手当金について、うつ病の当事者はもちろん、冷静さを欠いている身近な人達にとって、あまりにもハードルが高いです。
日本全国24時間無料で相談を受け付けているみたいですので、少しでも気になった方は、話だけでも聴いてみると良いかもしれませんね。
復職をせずに退職するか悩んでいる方
少し余談となりますが、お金以外にも、中の人がとても悩んだことにも少しだけ触れておきます。
結果的に、中の人は退職をせずに、復職を果たして数年経過しております。
ですが、うつ病は個人によって、要因、職場環境、仕事内容、家庭環境、イベント、不慮の事故に遭遇等、全く違います。
たまたま、中の人の場合、復職をしてみた結果、2024年5月時点までは上手くいっているだけですので、今後とも、自分の健康に気を配りながら生活していくつもりでいます。
うつの原因が会社にあり、上司や部下、同僚や取引先等との人間関係だった場合、復職するためには、注意が必要だと思います。
中の人が思う絶対条件は、うつの要因が特定の誰かであった場合、必ずその特定の方と、物理的にも仕事的にも、距離ができる確約が必要になるかと思っています。
会社側から配慮を受けることができれば、とても良いかと思いますが、全ての会社が配慮してくれることは、現実的に厳しいと思っています。
この場合は、退職もひとつの選択肢になるかと思います。
中の人が、うつ病になったことがある方と接していて、いくつか共通点を見つけました。
①真面目で責任感が強く、一所懸命に仕事をしている人
②一度も転職をせずに、新卒入社から現在まで同じ会社で働き続けている人
③人当たりが良く、自己犠牲精神が高い人
あなたがこの記事を読みながら思い描く人物は、もしかすると上記3点のどれかに該当するのかもしれません。
そして、退職をしたくても、できない人が一定数存在するのが、中の人の認識です。
そんな時に、利用すると良いなと中の人が感じたものが、最近若者等の間でも流行りつつある、「退職代行サービス」です。
検索してみると、全国的に展開している会社がいくつかありますが、中の人が1番良い感じだと思ったものが、退職代行「SARABA」でした。
退職代行サービス「SARABA」について、詳しく知りたい方は、下記をご覧になってみてください。
退職代行詳しくは、上記のサイトの通りですが、中の人がもし退職を決意し、どうやって退職しようかと悩んだ場合、1番利用してみたいと思えるサービスでした。
そもそも、退職代行が何故ここまで需要が増えてきたのかについても、少し触れておきますね。
ひと昔前までは、「終身雇用制度」が当たり前の時代でした。
最初に選択した会社で、生涯仕事をするのが常識でしたし、実際に生涯転職をしたことがない人も多かったはずです。
ですが、元号も令和となり、当時の「終身雇用制度」は崩壊しつつあります。
転職してキャリヤアップ、賃金や待遇の向上、より自分に適した労働環境、ネット環境の向上、5G、様々なアプリやツールの登場、働き方改革による働き方の多様性、新型コロナ禍によるリモートワークの促進等、挙げればきりがないほど、若い世代にとって、転職するのが当たり前の時代となってきています。
ですが、転職してはみたいけど、自分だけ突然退職することで、会社や仕事仲間に迷惑が掛かる、会社に言うのが怖い、将来が不安等、自分以外の人に親切丁寧な優しい方にとっては、ハードルが高いものです。
うつ病は、何歳になっても、突然発症する病気です。
もちろん、突然といっても、症状が少しずつ現れ始め、最初はなんとなく体調が悪いかな程度です。
ですが、場合によっては、いつまで経っても、いくら休んでも、治ることがなく、慢性的にそのような状態となる、それがおそらく統合失調症や不眠症、そしてうつ病となり得ます。
今まで大丈夫だったから、今後も大丈夫と限らないのが、うつ病の怖いところのひとつです。
50歳前後で、子供を大学や専門学校に通わせる必要がある時期に、容赦なく襲い掛かってくるのが、うつ病です。
もちろん、復職するのか、退職するのか、とても大切で大きな決断です。うつ病になると、判断基準が曖昧となり、些細なことでも判断することが難しいです。
うつ病当事者を支えている身近なあなただからこそ、当事者に寄り添って、じっくりと考えて、結論を出すと良いと思います。
考えた結果、退職を選んだ方は、上記で紹介した退職代行サービスを利用するのも、選択肢のひとつにしてみてくださいね。
おわりに
如何でしたか?
利用できるものは積極的に活用し、あなたの身近な人や、大切な人が、利用しやすい施設を探して、利用してみるだけで、今後に向けて1歩踏み出せたのではないのかと思います。
もちろん、利用してみて、どうしても合わなければ、すぐに辞めてしまえば良いと、中の人は思います。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。