【体験談付き】うつの人にlineを送るのはNG?

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【体験談付き】うつの人にlineを送るのはNG?

この記事は、こんな人におすすめします。

・うつの人にlineを送っていいのか分からない
・うつの人からlineの返信がない

ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。

その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。

うつの人とのlineについて分かります

それでは、早速見ていきましょう。

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うつの人にlineを送るのはNG?

【体験談付き】うつの人にlineを送るのはNG?

親しい人がうつになってしまった時、とても心配ですよね。

心配の気持ちがおさえられず、lineや電話などで連絡を取る人も多いはずです。

今回は、うつの人とlineをするときのポイントについて、紹介しますね。

lineを送ってもいいのか

まず気になるのが、そもそもlineを送ってもいいのかと悩むと思います。

結論としては、休み始めて間もない時は、lineも控えることをおすすめします。

なぜならば、休んだ当初はきっとうつの症状が強くでており、自分のことも満足に考えられないような状況にもなったりします。

そんな状況で、たとえ心配している旨のlineなどが来ても、更に動揺して症状が強くなることもあるのです。

もちろん、心の底では本当に有難いことだと感じているはずです。

しかし、今の状況では感謝の気持ちを文字にしたり、自分がどう思っているのかを伝えるなど、考えること自体がし辛い人も多いです。

lineや電話などで連絡を取るのは、休んでからある程度期間を空けることをおすすめします。

あまりうつ病のことに詳しくない方は、こちらの記事を良かったらご覧ください。中の人のうつ病の体験談もふまえて、詳しくまとめています。

lineを送る時のポイント

ある程度期間が空いたと思う頃、lineを送るのはとても良いことだと思いますし、うつ病の本人からしてもとても嬉しいことです。

うつ病は、人によって寛解するまでの時間が変わってきます。

同僚や友達などがうつになってしまった場合、

うつ病本人の状況を知っている会社の窓口の人や、

友達の友達に連絡を取ってみて、

今どんな状態を知るのも良いかもしれませんね。

だいぶ落ち着いてきていると分かったなら、lineをしてみましょう。

lineを送る時のポイントとしては2つあります。

簡潔に!

心配の気持ちが強すぎて、ついつい長文になることもあると思います。

しかし、思いが強すぎると、プレッシャーに感じる人も中にはいます。

できるだけ簡潔に、自分の思いを伝えてみては如何でしょうか。

返信を求めない!

大丈夫?など、疑問を問いかける人も中にはいるはず。

問いかけたくなる気持ちは分かりますが、相手の返信や反応をあまり求めないように注意しましょう。

本人は返事や反応したくても、うつの影響で上手く言葉で表現できない場合もあります。

そして返信に時間が掛かったり、症状が悪化して返信ができなくなることもあります。

できれば、1回のlineのやりとりで終わるような内容にすると良いですね

lineに限りませんが、周りの人がうつになった時の対応方法についてまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

返信が来た時のポイント

返信を求めてなかったにも関わらず、返信が来ることもあると思います。

それは、うつ病の本人が、本当に有難い気持ちを精一杯に表現したものですので、受け取ってあげてくださいね。

そして、一言でも二言でもいいので、更に返信を送ってあげて、やりとりを終えると良いと思います。

一言二言だけでも、連絡が取れたこと自体すごいことなのです。

うつ病本人からすると、回復してきた実感にも繋がりますし、孤独からも解放されたような気分になります。

今後、うつ病の方が復職したり、久しぶりに会うという方は、こちらの記事も良かったらご覧ください。どんなふうに接すればいいのかをまとめところがあります。

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おわりに

如何でしたか?

今回は、うつ病の人にlineする時のポイントについて紹介しました。

心配してくれるあなたは、うつ病の本人からすると、とても大切な人なのだと思います。

この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。

うつブログ

最期まで読んで頂きありがとうございました。