【病院に行きたくない人必見】病院に行かないとどうなるのか
この記事は、こんな人におすすめします。
・病院に行くのは抵抗がある
・病院はどこがいいのか分からない
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
その経験を元に、以下のことが分かるような内容でお届けします。
・病院に行く必要性が理解できます
・病院に行ってみてもいいかなって思う
それでは、早速見ていきましょう。
病院に行かないとどうなるのか
病院に行かないと、一体どんなことが起きるのか。中の人の体験談を紹介しますね。
症状が悪化する
中の人の場合、初期症状として
眠れなくなった
思考がまとまらなくなった
意力が低下し、興味が失せていった
このような症状が最初の頃出てきました。
これは、俗にいう抑うつ状態と呼ばれています。
参考に、他にどんな症状が出るのか、こちらで詳しく紹介していますので参照してみてください。
この頃、仕事もちょっとやるのが億劫と感じてはいましたが、休息をしっかり取れば良くなるだろうと思い、病院に行く気は全くなかったです。
しかし、日に日に頭が回らなくなっていき、どうしていいのか分からなくなってきました。
いつもやっていたはずの仕事に抵抗を感じ、
生産性や仕事の能率が、自分でも気付くくらい落ちてきました。
こうなっても、病院には行きたくありませんでした。
なぜなら、
精神的疾患があったら嫌だからです。
健常者でいたいのです。
当たり前の感情だったと思います。
いつか良くなるだろうとずっと思っていました。
しかし、結果、良くなることは一切なく、右肩下がりに永遠と下降していきました。
初期症状が出てから5か月くらい経過した頃、もう本当にどうにもならなくなり、会社を休み、仕方なく病院に行きました。
仕事ができなくなる
上でも記載しましたが、最終的には仕事が全く手につかなくなりました。
そうなってから病院に行くのは「遅い」です。
その後の回復にも時間が掛かりましたし、何より仕事が本当に辛かったです。
きちんと仕事をこなしているように必死に取り繕い、そのことばかりにエネルギーを消費していました。
実際には本当に何も進んでいませんでした。
勇気を出して、上司や先輩に相談してみましょう。
私の場合、思考がまとまらなくなって、なんて相談すればいいか考えることができなかったです。
そうなる前に、会社に事情を説明し、休みをもらって早めに休養することを強くおすすめします。
地獄が永遠と続く
そうした日々が、良くなることもなく、永遠と続きます。
病院に行かない限り、よくなることはほぼあり得ません。
なぜなら、病院で診察や服薬を飲んで対処しても、治るのには個人差がありますが、数か月から数年掛かることも珍しくないからです。
とりあえず、会社には相談せずにでもいいです。
どこか、最寄りの精神科または心療内科を受診してみてください。
病院に行かずに少し様子を見たい方は、こちらにおすすめの過ごし方をまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください
病院に行くのには勇気や思い切りが必要です。
しかし、いざ行ってみたら、思いのほか気持ちが楽になったり、こんなものかと案外すんなり終わります。
病院選びのポイント
どんな病院に行けばいいのか、悩んでいる方も多いかと思います。
中の人も数件回った経験がありますので、決める際のポイントを紹介しますね。
病院を検索できるサイトのリンクが下記にあるので、ポイントを見てから探してみましょう。
家または会社から近い
当たり前のことですが、家や会社から近いほうが今後が楽です。
1,2週間に1度通院する必要があったり、長期間通うことになるかもしれません。
なるべく、身体の負担にならないように、近くの病院を探してみてください。
レビューやコメントはあまり気にしない
病院をたくさん存在すれば、患者もたくさん存在します。
ネットで検索して、レビューやコメントを見て、決める人も多いと思います。
しかし、やはり人によって合う合わないがあります。
レビューやコメントで見た通りではなかった、イメージと違っていたなんてこともあります。
セカンドオピニオンという言葉もあるように、病院は後からでも変更しても全く問題ありません。
なので、とりあえず行ってみるだけ行ってみましょう。考えるのは、行った後からでもできますので。
おわりに
如何でしたか？
症状が出て、いろいろと考えてみた結果、うつ病かもしれないと思ったら、早めの受診をおすすめします。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。
