【それってうつ?】頭が回らない時の症状と対処方法
この記事は、こんな人におすすめします。
・頭が回らなくて困っている
・うつかもしれない
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・どのように対処していいのか分かります
・うつかどうか分かります
それでは、早速見ていきましょう。
頭が回らない時の症状と対処方法
最近頭が回らなくて困っている、
頭の中が騒がしい、
常にパニックのような状態、
何も考えることができないと思っていませんか?
そんな時のために、中の人の体験もふまえて紹介しますね。
頭が回らなくなってきたら
最初はここまでひどくなかったと思います。
やる気が出ない、
ちょっと物忘れが多い、
憂鬱など、
日常のちょっとした違和感を覚え始めた記憶はありませんか。
そういった症状が数週間から数か月も続いていませんでしたか?
少し休暇を取って、症状が改善するなら、特に問題はないと思います。
しかし、当数週間から数か月も続いているに当てはまる人は、もしかするとうつの症状が出始めてきたのかもしれません。
中の人も同じような体験をしました。
症状の原因も不明で、誰かに相談しようにも、どうやって相談すればいいのか分からないのではないですか?
頭が回りなくはじめたら、何か他の病気も疑ってみるのが先決ですが、うつの可能性も視野に入れてみてください。
うつに抵抗がある方がほとんどだと思います。ま
さか自分がうつになるなんて思ってもいないからです。
誰でも簡単にうつの症状が分かるチェックシートについて、まとめた記事がありますので、良かったら参考にしてみてください。
どのように対処すればいいのか
それでも、辛くてどうしようもない日々をこのまま続けたくないのならば、勇気を出して精神科や心療内科を受診してみてください。
病院へ行かないとどうなるのか、詳しくまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
可能であれば会社を休むなどして、休養を取ってください。
中の人は、少し休めば良くなると思い、会社を数日休んでは出社するなどを繰り返した時期があります。もちろん、仮病でした。
しかし、数日休んだ程度では良くなる気配が全くありませんでした。
本当にどうしていいのか分からずに、何も考えることができないため、どうしていいのかさっぱり分かりませんでした。
この記事を読んで頂いてる方は、ネットで調べて、どうすれば良いのか考えることがまだできる人達だと思います。
どうか今のうちに、思い切って、親しい人や、上司や同僚に事情を拙くも話せば、それなりに対処してくれるはずです。
処置が早ければ早いほど、その後の症状が軽くなると言われています。
初めて病院に行く、必要に応じて診断書が必要になるかと思います。
そんな方向けに、役立つ情報を詳しくまとめた記事がありますので、参考にしてみてください。
中の人の体験談
中の人の場合、社内異動があったタイミングから数か月経った後、すこし違和感を覚えました。
慣れない仕事で捗らない、大きな仕事を任された、苦手な人がいる、
今思えばいろいろとストレスになる要因があったように感じます。
何をするにしても億劫になったり憂鬱になったり、何かを順序良く考えることが徐々にできなくなってきました。
ひとつの仕事をするまでにいくつものポイントが存在するとします。
そのポイントを点として考えると、その点と点を順番に繋げて線にし、目標を達成することを繰り返すのが仕事です。
しかし、その点と点が独立してしまって、一向に線にならないような感覚が常にありました。
本当に忙しい時にやることがあり過ぎて手や頭が回らなくなるような感覚もありました。
今考えれば、うつの症状が出ていたのだと思います。
中の人の場合、誰にも相談できなかったので、まず脳神経内科へと行き、認知症を疑いました。笑われるかもしれませんが、本当にボケたのかと錯覚してしまったのです。
しかし、一応MRIなどの検査も受けたのですが、結果何も異常はなく、その病院では鼻で笑われ、とても辛かったことを覚えています。
藁にもすがる思いでなんとか助けを求めていったのにも関わらず、一蹴されてしまいました。
薄々うつかもしれないと思っていましたが、他の可能性を模索していました。
いろいろと調べてみて、自律神経失調症や統合失調症なども疑いました。
うつと似たような症状が出る病気についてまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
紆余曲折して、最終的に落ち着いたのが心療内科で、うつ病と診断されました。
そこからは長い療養生活と回復して復職、そして2度目のうつ病など、今でもうつと一緒の生活を送っています。
体験談について詳しくまとめている記事がありますので、良かったら参照してみてください。
おわりに
如何でしたか?
病院に抵抗がある方も多いと思いますが、辛い思いを続けるくらいなら勇気を出して、病院へ1度行ってみると良いかと思います。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。