【体験談付き】うつになった時の生活方法
この記事は、こんな人におすすめします。
・生活リズムを戻したい方
・どのように生活すれば良いのか知りたい方
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・生活するための方法が分かるかもしれません
それでは、早速見ていきましょう。
うつになった時の生活方法
うつになってしまうと、今までの生活とは一変してしまうと思います。
起き上がることができない、
何もできない、
横になったままの生活、
いつまでこんな生活が続くのでしょうか。
今回は、中の人の経験をふまえ、どのように生活していけばいいのかを紹介します。
ですが、焦って無理をしてはいけません。
中の人も、本当に何もできない日々が数か月続いたこともあります。
一生このままなのではないかと不安になりましたが、今ではこうしてブログを書くことができるようになりました。
生活リズムを戻すためには
生活リズムを戻すためには、まずは症状を改善させる必要があります。
うつの症状が改善されていくと、自然に生活リズムが出てきます。
発症して間もない頃は、早く治したいと思いますが、症状が中々改善されずに、焦る気持ちも出てくると思います。
まずは、十分に休息を取り、症状が落ち着くのを待ってから、生活リズムを取り戻していきましょう。
そうは言っても、どのように過ごせばいいのか分からない方向けに、まとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
今をどう生きるかに集中する
しばらくすると、少しずつでも行動できるようになったり、何かできそうと思える日がきます。
そうなると、頭も回るようになってきて、今後のことをいろいろと考え始めたりします。
復職できるのかな、
今後どうなるのかな、
果たしてやっていけるのかな、
先が見通せず、不安になりがちです。
その気持ちは中の人もも痛いほど分かります。
しかし、考えても考えても答えが出ないまま、気持ちが全くスッキリしませんでした。
そんな時は、とりあえず「今」に集中してみては如何でしょうか。
朝起きて一日が始まった頃、
今日は何をしようかな、
今日は何ができるかな、
あれをしてみようかな、
その日に集中して生きると、時間が経つのも早く感じます。
そんな日々を繰り返し積み上げていっていると、自然と生活リズムが出てきます。
何かに集中するって、身体的にも精神的にも、とても良い影響があります。
是非、なんでも良いので、何かを始めてみては如何でしょうか。
まだそんな考えにはなれないと言う方向けに、規則正しい生活の方法についてまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
おすすめの過ごし方
中の人が実際にやってみて、良かったと思う過ごし方について紹介します。
具体的には、こちらの記事でもまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。
間違いなく良い影響があったものは、就労支援やリワーク支援を行っている施設へ通所したことです。
通いはじめると、少し気分が乗らない時でも、行かなければならないと半ば強制的に通っていました。
しかし、通うにつれて、発症前と同じような感覚に近づいていっていると実感しました。
やはり、自分1人だけのやり方では限度があります。
無料で利用できる施設が大半ですので、うつになった方全員におすすめしたいです。
具体的なリワーク支援施設などをまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
また、就労支援とは具体的にどんなことをしているのか知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ある程度症状が改善されると、何をして良いのか戸惑う人もきっと多いはずです。
時間を有効に使うことで、充実感を得たり、体調に良い影響を与えてくれますよ。
もう十分に働くことができると感じてから、少しだけ余裕を持って次に進むことをおすすめいたします。
うつは再発するリスクを秘めているものです。
少しでも、再発するリスクを減らすために、万全を期すことが大切ですね。
おわりに
如何でしたか?
今回は、うつになった時の生活方法について、簡単に紹介しました。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。