【体験談付き】コロナうつになったから分かったこと、感じたこと
この記事は、こんな人におすすめします。
・コロナうつって結局何なのか知りたい
・コロナうつになるとどうなるのか知りたい
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症し、2020年に回復後、再発しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・コロナうつのことが分かります
それでは、早速見ていきましょう。
コロナうつになったから分かったこと、感じたこと
中の人は、コロナ禍真っただ中の2020年にうつ病を再発しました。
症状も落ち着いて、今だからこそ分かったコロナうつのことについて、紹介しますね。
コロナうつって他人事?
結論としては、他人事ではありません。
中の人は新型コロナに感染したわけではないのですが、コロナうつになりました。
原因はいろいろと考えられますが、誰でもコロナうつになる可能性を持っていると思いました。
コロナ禍の影響で、
仕事の状況、
プライベートの制限、
新しい生活様式など、
環境は一変しましたよね。
その影響が、人によっては多大なストレスとなり、押し寄せるのです。
本人には自覚がなくても、身体や精神、心は敏感に感じ取ります。
一般的なコロナうつの症状について知りたい方は、こちらの記事を参照してみてください。
かといって、コロナうつに怯えて生活するのも現実的ではありませんし、なる人はなるし、ならない人はなりません。
一体、どのように過ごしていれば、コロナうつに掛からないのでしょうか。
コロナうつになって分かったこと
うつ病を再発した当時は、まさかコロナうつとは思ってもいませんでした。
寛容してきている今でも、コロナうつだったのかははっきりと分かりません。
本人がコロナうつと思えばコロナうつですし、そう思わなければ、コロナうつではないのです。
目に見えない病気だからこそ、考え方や受け取り方が大事になってきます。
ひとつアドバイスをするとすれば、コロナのことを考え過ぎないようにすることです。
考え方を変える方法について、まとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
仕事に影響が出たり、環境や行動の変化を余儀なくされるコロナですが、コロナに翻弄されると、本来の自分を見失っていきます。
そうならないためにも、1番大切なのは自分であり、家族です。
否応にもコロナが付きまとってきますが、決して深く考えずに、柔軟に対応するのがおすすめです。
手指の消毒を徹底的にしなければならないのではなく、
手指くらい洗えばいいか。
体温を毎日測って報告しなければならないのではなく、
私の体調知りたい?知りたいなら教えてあげよう。
入退室の管理を徹底しなければならないのではなく、
そんなに居場所が知りたいなら教えてあげよう。
何かしなければならないと思うのではなく、何かしてあげてもいいかなくらいの気持ちが大切です。
コロナうつになって感じたこと
もっと、自分のために生きてみようと思えたことがプラスですね。
今までなんとなく仕事をして、なんとなく生活をしていましたが、その状況は一変しました。
人生一度きりですし、人に迷惑を掛けたり、
悪いことに手を染めなければ、
基本的に何をしてもいいのです。
自分の今後のキャリアについて、詳しくまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
そう思うと、今のコロナうつで休養をしている期間、自分は何ができるのだろうと考えました。
そして行っているのが、うつ病に関する情報を発信することでした。
同じような状況の人に向けて、
何かできることはないのか、
今しかできないことはないのかと考えた結果ですね。
中の人がうつになった時、家族はどのように接していいか、ネットでかなり調べたそうです。
ですが、ネットですら満足のいく答えが見つからなかったと言っていました。
そこで、同じような状況の人がネットで調べて、悩みを解決できるような情報を発信することが、今の自分にできることだと感じました。
親しい人がうつになった時の接し方について、詳しくまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
おわりに
コロナうつについて今回は中の人の思いが全面に出てしまいましたが、素直な気持ちです。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。