うつでリワーク支援を受けているけど行きたくない時の対処法
この記事は、こんな人におすすめします。
・リワークに行きたくないと思う方
・なぜリワークに行かないといけないのか疑問の方
ちなみに、中の人は2019年にうつ病を発症しました。
その経験を元に下記のことが分かる内容でお届けします。
・リワークに行く理由が分かります
それでは、早速見ていきましょう。
リワーク支援に行きたくない時の対処法
うつになって、リワーク支援を受けている人もきっと多いと思います。
リワークに行きたくない時の対処法ですが、結論はこちらです。
きついことを言うようですが、これに尽きると思っています。
最初は順調に通っていても、日を追うごとに
行きたくなくなったり、
何か意味があるのかと考えたり、
なんで行かないといけないのか不満になったり、
いろいろな感情が芽生えてくるなんてこともありますよね。
中の人も、2021年7月現在、リワーク支援を受けていますが、行きたくない日がどんどん増えてきています。
今回は、リワーク支援を受ける意味や、行きたくない時の対処方法などについて考えてみました。
リワークを受けるに至った経緯
あなたがリワーク支援を受けることになった、きっかけや経緯について考えてみましょう。
会社に勧められたから
会社に勧められたから、とりあえずリワーク支援を受けている人も多いかと思います。
中の人も、復職する前に必ずリワーク支援を受講してと言われました。
業務命令ですよね。
体調が良くなってきて、復職を考え始めた頃、気は進みませんでしたが、否応なく行くことにしました。
リワーク支援を受けてみて、良い面もあれば悪い面もあり、必ず受けたほうが良いとは正直言えませんでした。
受けなくてもいいなら、受けないで良かったとも思っています。
復職しようと思ったから
復職を考えた時に、このまま復職するのは不安だと思う方もいらっしゃると思います。
そんな時に、リワーク支援はとても有効だと思います。
1人では中々できない経験をできますし、客観的に復職に耐えれるかどうか判断する目安にもなります。
大事なことは、自ら進んで受けたことだと思います。
そうやって思えて、実行できたことをまずは褒めてみてください。
そんな人を中の人も尊敬しています。
実際に受けてみると、本当に様々な人達がいろいろな理由を抱えて、リワーク支援を受けていました。
体感ですが、自らすすんでリワーク支援を受けている人は少なかったような気がします。
リワークに通う意味とは
リワークに通う意味について、考えたことはありますか?
通うと最初に決めたからには、通い続ける必要があると思っていませんか?
自分のためだと分かってはいても、なんで通わなければいけないのだろうと悩むことも多いかと思います。
それだけ、リワークは人によって大変なことです。
覚えておいて欲しいことがありあす。
それは、あなたはうつ病という事実です。
うつになると、以前と同じように
動いたり、
考えたり、
行動したり、
そんな当たり前のことができなくなってしまう病気なのです。
そんな状態が、少し体調が良くなったからと言って、すぐにリワークに耐えられるようになるかというと、そんなわけはありません。
体調が優れないのに、無理をしてリワークに通う必要はないと思っています。
リワークに通わない決断も、あなたにとって必要なのかもしれません。
リワークに行きたくない時の対処法
結論は、辞めたかったら辞めれば良いです。
しかし、リワークに通わないといけない事情があったり、簡単に諦めたくない人もいるかと思います。
行きたくないと思った時は、まずは何回か休んでみると良いかもしれません。
もちろん、休む前にはきちんと事前連絡を入れましょうね。
せっかくの休養期間中なので、どうせならリワークを少しくらいさぼっても悪いわけありません。
むしろ、ちょっとくらいさぼるくらいの気持ちを持ったほうが、うつになってしまったあなたにとっては、楽になるかもしれませんね。
何回は休んでみて、また通ってみようと思えれば通えばいいですし、もう無理と感じたなら、そのまま辞めればいいと思います。
おすすめのリワーク支援を紹介
どうせ利用するなら、おすすめなところや、評判の良いところでリワーク支援を受けたいですよね。
全てを体験したわけではありませんが、調べた限りで、中の人がおすすめするリワーク支援施設をまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。
また、リワーク支援とは具体的にどんなことをしているのか知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
あなたに合ったサービスを行っている施設が必ずどこかにあるはずです。
一度断念した方も、もう一度チャレンジするのも悪くないと思っています。
おわりに
如何でしたか?
今回は、リワーク支援を受けているけど、行きたくない人向けに、どうすれば良いのか考えてみました。
この記事が、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
うつに関することを他にも発信していますので、良かったらご覧ください。
最期まで読んで頂きありがとうございました。